なんかね、プラオレ!も終わってしまったところで新型コロナウイルスの第6波が始まってしまい、みなさんどうぞ日光に来て下さいと大きな声で言いにくい状況なため、やる気が起きません。
まあ単に寒すぎて出不精になってるというのもあるんですけど。
現在鬼怒川温泉では「鬼まつり」を開催中
・鬼グッズを持っていると特典を受けられる
・飲食店で「鬼」テーマのメニューが提供される
・鬼コスプレ撮影会
などが行われます。
詳しくは公式サイトから。

2月26日・27日開催予定のコスプレ撮影会までにはなんとか状況がよくなっているといいんですが…
温泉むすめステッカー本日から配布
本日より各温泉地で温泉むすめの「#ぽか旦那、ぽか女将ありがとうステッカー」無料配布が始まっています。
数量は各キャラクター200枚ずつ。
もちろん、鬼怒川温泉の温泉むすめ・鬼怒川日向ちゃんのステッカーも配布されますよ。
ということで、さすがの出不精でもこれは逃せねえ!と東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅前の鬼怒川・川治温泉観光情報センターにもらいに行きました。
観光情報センターが開いて10分後ほどに行ったので無事ゲット。でも先着が1人いたし、私の後にも数人もらいに来ていたので、今日中になくなることもありえます。
観光情報センター内には、鬼怒川日向ちゃんと、鉄道むすめの鬼怒川みやびちゃん、大桑じゅりちゃんのパネルも展示されています。
温泉むすめ・鬼怒川日向ちゃん
温泉むすめは2016年より株式会社エンバウンドにより展開されているプロジェクト。温泉の擬人化というのではなく、各温泉地のイメージキャラクターのようなものですね。2019年からは観光庁の後援も受けています。
2022年1月現在、温泉むすめは日本国内121人と台湾1人の総勢122人。そのうち栃木県の温泉むすめは、那須温泉の那須一与ちゃん、塩原温泉の塩原八弥ちゃん、鬼怒川温泉の鬼怒川日向ちゃんです。
中でも鬼怒川日向ちゃんは、温泉むすめの看板ユニットSPRiNGSのライバル暁-AKATSUKI-のセンターというかなり優遇された立場です。
CVは富田美憂さん。今期は『錆喰いビスコ』のいろいろ残念なアホの子がいい感じです。
さて、温泉むすめ内ではこれほど優遇されている鬼怒川日向ちゃんですが、当の鬼怒川温泉ではそんなに扱いが大きくない気がするんですよね。
塩原温泉さんは塩原八弥ちゃんをメインに据えた「プロジェクト88」を立ち上げて、地域をあげて塩原八弥ちゃんを活用しているので、鬼怒川温泉ももうちょっと日向ちゃんの扱いを考えたほうがいいんじゃないかと思います。
鉄道むすめ鬼怒川みやびちゃんと大桑じゅりちゃん
もうひとりの鬼怒川のご当地キャラが、鉄道むすめの鬼怒川みやびちゃんです。
鉄道むすめはトミーテックが2005年から展開しているコンテンツで、日本各地の鉄道で実際に働いているという設定のキャラクターに、駅を名字にした名前がつけられています。
鬼怒川みやびちゃんが登場したのは2013年。CVは『ガールズ&パンツァー』の五十鈴華役などで知られる尾崎真実さんです。
鬼怒川温泉駅構内に鬼怒川みやびちゃん自販機が設置されています。
鬼怒川みやびちゃんは東武鉄道勤務で、特急スペーシアの車掌さんという設定。
日光市の観光協会と商工会議所が立ち上げた「プロジェクトみやび」のイメージキャラクターなんですが、どうもあまり有効活用されているようには見えません。
鬼怒川みやびちゃんは2015年に行われた人気投票で、鉄道むすめ全72人(当時)の中から1位に選ばれた人気キャラだというのにもったいない話です。
日光市はプラオレ!の件にしてもそうだけどこういうキャラクターコンテンツの扱いが下手くそすぎて見ていられないです。
もうひとり、2019年にデビューした新しい鉄道むすめが大桑じゅりちゃんです。こちらも東武鉄道勤務で、SL大樹の機関士という設定。でもなんで大樹の整備基地がある下今市ではなく、ドマイナー無人駅の大桑なんですかね?いやまあ大桑で上りと下りの大樹がすれ違うことは知ってるんですけど。