【日光の紅葉2020年】いろは坂徒歩で登って降りてみた

このブログを始めてから、いろは坂を徒歩で登るのはいずれやってみたいと思っていたことでした。

いろは坂は国道120号線。一般道です。

なので、歩行者も通行可能なのです。

行こうと思えばいつでも行けたのですが、やはりどうせなら紅葉の時期がいいと思ってタイミングをはかっていたのです。

条件としては、奥日光の紅葉が見頃になること、下のほうはまだそれほど紅葉が進んでいないこと、そして雨の心配がないこと。

それがばっちりそろったのが今日でした。

馬返から明智平

今回はまず日光駅からいろは坂の登り口にあたる馬返までバスで移動。

朝の6時52分JR日光駅発のバスに乗りました。しかしさすが紅葉シーズン。平日のそんな時間でも、バスのフリーパスで乗る人がJR日光駅からと東武日光駅から合わせて10人ぐらいいました。

馬返バス停の前から大谷川まで降りられます。

いろは坂の登り口とはいえ、馬返の時点で標高800mを超えているので、それなりに紅葉も進んでいる状態。

でも、ここらへんだとまだもう一声ぐらいです。

条件としてはそれでOK。

今回は、単にいろは坂を歩いて登ってみたいという他に、登っていく過程で紅葉が深くなっていく様子をじっくり楽しみたいという目的もあります。

ということでぬるっと登坂開始。

右が第一いろは坂、左が第二いろは坂です。

自動車やバイクは第二いろは坂が登りで第一いろは坂が下りのルール。しかし歩行者はどっちから登っても大丈夫。

今回は登りは第二いろは坂からにしました。

理由はまず、途中でへたばっても明智平までたどり着ければバスに乗れる。

そして、車とすれ違うより追い抜かれるほうが恐怖心が薄くて済むから。

登り始めは、カラーコーンで隔てられた内側を歩けたので歩きやすかったです。

中禅寺湖まで9kmの道のり。

私にとって9kmは平地ならたいしたことがないけれど、曲がりくねった登り坂を9kmだとどうなるかわかりません。

しかし、タイムアタックをするわけでもないので、紅葉を楽しみながらのんびり登ります。

横に見える名も知らぬ山は、針葉樹の緑と広葉樹の様々な色が混じり合ってきれいです。

途中ショートカットできそうなところはショートカットします。

第3カーブあたりのもみじはまだ緑色。

30分ほどで標高1000m地点に到達しました。

自転車で登っていく人もいます。

斜面を見上げると上方にガードレールが見えます。

ショートカットできるかなと思い、登ってみました。

無事ショートカットに成功。

明智平まであと4kmの地点。

またショートカットできそうな感じ。

一応ショートカットはできたけれど、かなり急な斜面で登る労力を考えたらショートカットしないほうがよかったかも。

斜面をつっきって行けたのはこれが最後で、あとはもう斜度が急だったりコンクリブロックになっていたりして無理でした。

登り始めて約1時間弱、標高1100m地点に到着。

30分かけて標高を100mずつ高くしている感じです。

ここまで来ると7割ぐらいは紅葉になっています。

第15カーブ「よ」に到着。

そこから見上げると展望台があります。

ここは第二いろは坂のだいたい中腹にある黒髪平。

ぐるぐる道に疲れた人がちょっと休憩するためのスペースです。

でも今は紅葉を眺めたり撮影したりする人で満車状態。

確かに眺めがいいです。

我ながら徒歩でずいぶん高い所まで来ました。

しかしまだまだ登ります。

標高1200m地点に到着。

ここまで来ると8割紅葉です。

しかし山の天気はやはり変わりやすい。急に雲が出てきました。

明智平まであと700mの地点で、空はすっかり雲に覆われてしまいました。

さらに進むと突然の渋滞。

片側だけ渋滞で、もう片側は流れているので、どうやら明智平に入る車の渋滞のようです。

いろは坂は、歩いて登ることも可能ですが、歩行者のことはあまり考慮されていない道路です。

場所によってははじっこギリギリを歩いていても通り過ぎる車との距離が近くて怖いところもあります。

でも渋滞してくれていると歩行者には安心。

ほぼ動きがない車の横を悠々と歩いて行きました。

馬返から2時間弱でやっと明智平に到着です。

明智平から中禅寺湖

明智平の展望台の下にぽつんとお地蔵さん。

眺めはいいけれど人も多いのでそうそうに退散しました。

ちょうどバスが来たけれど、足には余裕があったので乗らずに歩き続けます。

明智平を過ぎるとまず第一明智トンネル。

トンネルには歩道がついていて安全に歩けます。

トンネルを抜けて下を見ると車がすごい数になっていました。

みなさんヒマなんですかね?

私は歩きで登るほどヒマです。

さて次に第二明智トンネル。

短い第一明智トンネルとは違い1Km弱ある長いトンネルです。

カメラの補正で明るく見えるけれど、実際はもっと暗いです。

ゴォーっという車が通る音が響きます。

こんなところでスタンド攻撃を受けたら逃げられません。

こんなところを歩いているのは私一人かと思ったら、なんとご夫婦らしき二人連れとすれ違いました。

薄暗くて寒いトンネルを10分ほどあるき続けるとやっと出口が見えました。

第二明智トンネルを抜けると標高13000m。

曇っていることもあってかかなり寒いので用意してきた上着を着ました。

もう紅葉を通り越して落葉している木もあります。

馬返から約2時間半、やっと第二いろは坂の終点に到着です。

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