日光・奥日光まんきつ2Dayパスポートの対象施設全部巡ってみた2日目

日光市の観光課が企画した日光市内の有料施設を格安で利用できる2Dayパスポート。

昨日から日光の世界遺産・二社一寺エリアと奥日光エリアで利用できる「日光・奥日光まんきつ2Dayパスポート」を使って対象施設を巡っています。

昨日は二社一寺エリア7ヶ所を巡りました。

日光・奥日光まんきつ2Dayパスポートの対象施設全部巡ってみた1日目
日光市では9月15日より日光市内の有料施設をお得な価格で巡ることができる2Dayパスポートが販売されています。 種類は日光・奥日光地区対象となる「日光・奥日光まんきつ2Dayパスポート」、鬼怒川地区対象となる「日光・鬼...

今日は奥日光編です。

まず、奥日光に行くにあたって東武バスの中禅寺温泉フリーパスを購入しました。

JR日光駅・東武日光駅から中禅寺温泉の間を通常料金で往復すると2300円。中禅寺温泉フリーパスは、2100円で日光駅から中禅寺温泉バス停の少しさきの大崎バス停までの区間が乗り降り自由になるので、往復するだけでもお得です。

中禅寺温泉フリーパスは、東武日光駅ツーリストセンターとJR日光駅のみどりの窓口で購入できます。

今日は早朝に出発したのでJRで購入し、JR日光駅前のバス停から6時52分発の湯元温泉行きのバスに乗りました。

二荒山神社中宮祠・二荒山神社宝物館

1時間弱で二荒山神社中宮祠前のバス停に到着。

中禅寺湖まで来るのはかなり久しぶりです。

バス停の正面に、二荒山神社中宮祠があります。

二荒山神社は、勝道上人が建立したという男体山頂上のお宮を奥宮とし、二社一寺のほうの二荒山神社は表宮とします。表と奥の間にあるから中宮祠です。

入り口の鳥居横に立っている水神碑。

水神・水波能売命(みずはのめのかみ)が祀られています。水波能売命はイザナミノミコトのおしっこから生まれた神様です。なんで神様の設定をそんなふうにしちゃったの?と激しく疑問に思います。

それはいいとして、中禅寺湖を中宮祠湖にしちゃってるのはいいんでしょうか?

階段を登って唐門をくぐります。

その横に牛の形の石がありました。

いろは坂の登り口に「馬返し」というバス停があります。

かつては馬返しから先は女性と牛馬は進入禁止というバカみたいなルールがありました。

牛馬はともかくとして、女人禁制だったのは山は危険なので女性を守るためだったなんていう説も一部にはあるけれど、あきらかにあとづけだし言い訳臭いです。

とにかく女性と牛馬は入っちゃダメなところに牛さんをつれて入ったら石にされちゃったという牛っぽい形の石があったらしく、でもそれがなくなってしまったので牛さんの石を作ったということらしいです。

第2いろは坂出口付近にある大鳥居の近くには、タブーを犯して入った女性が石にされちゃった巫女石というのもあるとか。

じゃあ今普通に女性が出入りしてるのはどういうことなんだよと思いますが。

あと牛は石にされるのに同じ鯨偶蹄目のシカは大丈夫なのはなんでだよと思いますが。

中宮祠の拝殿。

拝殿の横には神楽殿があります。

神楽殿の入り口に、ハハッと笑って甲高い声でしゃべるネズミに若干似ている像がありました。

神楽殿の奥には「天然記念物 中宮祠のイチイ」の石碑。

そちらに足を踏み入れると、まず「山霊宮」があります。

「やまのみや」と読むようです。

近くにあった説明によれば、日光連山に信仰を捧げた方の御霊が祀られています。

山霊宮の後ろに立つのが中宮祠のイチイ。推定樹齢はなんと1100年。そりゃあ天然記念物にも指定されようというものです。

「賽銭箱」に「必勝」とあるのは、イチイと一位をかけたダジャレによるご利益があるということになっているからです。

中宮祠は奥宮、つまり男体山頂上へ頭頂するための登山口にもなっており、入山届を受け付ける窓口がありました。

朝早くに行ったため、登山者の方がひっきりなしに来ていました。

子供のころ学校行事で男体山に登ったときは、別のところから登ったので登山口は複数あるのだと思います。

こちらが登山口。

しばらくは階段を登っていくようです。

登山口の横にはワイルド星人が乗ってきた宇宙竜のようなオブジェがあります。

登山受付の前には「扇の的弓道発祥の地」と彫られた扇形の碑石。

いや元ネタは平家物語なんじゃないかと思うんですけどどうなんでしょうね?

中宮祠では毎年中禅寺湖に浮かべた扇の的を射るイベントが開かれています。私が高校生の時も弓道部の同級生が出場していました。

今年は新型コロナウイルスのせいで中止になってしまったのは残念なことです。

君が代に歌われるさざれ石も置かれています。

さて入り口にはこんなのがあったので、探すともなく探してみました。

結果、山霊宮周辺に三体。

扇の石碑前に一体。

登山口付近に三体発見してコンプリしました。

こちらは京都の伏見稲荷から分霊をうけた摂社・稲荷神社です。

さてだいたいお参りを済ませたところで8時を過ぎたので境内内にある宝物館に向かいます。

が、宝物館閉まったまま。

あるぇ~と思ってパスポートの宝物館の部分を見ると9時からとなっていました。

なんで8時に行ったかというと、


https://www.museum.or.jp/museum/1588

これを真に受けたからです。

パスポートの他の対象施設は9時からとかなので、8時からの施設を一つクリアしておけば効率がよいと思ったのです。

まあその点はちゃんと確認しなかった自分も悪かったですが。

しかたないので湖畔に降りて、写真を撮ったり本を読んだりして時間をつぶしました。

日なたは暖かかったけれど、ちょっと日が陰るとトレーナーを着てても寒い。

体感11月ごろの寒さという感じで、さすが奥日光は気温が低いですね。

ということで9時頃行くとちゃんと開いていました。

内部は撮影禁止です。

男体山山頂から発掘された出土品、なぎなた・大刀などの刀剣、動物の剥製、元栃木放送のアナウンサーから寄贈された艦船の模型などわりとカオスな展示内容でした。

とりあえず思ったのは、山頂で発掘された古銭はお賽銭だから持ってきちゃだめなんじゃないかってことです。

しかし、展示されている大刀はどれも迫力がありかっこいいです。

特に、全長3mを越える大太刀「祢々切丸(ねねきりまる)」は圧巻。『刀使ノ巫女』で益子薫ちゃんがふるっていた巨大刀の実物を見られたのは感激でした。

祢々切丸を見るためだけでも行く価値はあると思います。

あと、二階には巨大な御神刀が展示されていて触ることもできます。

これは、以前男体山の山頂に立っていたもの。腐食して折れてしまったためにお役目が終わり、現在は新しいステンレスの刀が立っています。

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