昨日大桑バイパスの一歩庵さんを訪れた帰り、その向かいに建っている日光おかき工房にも立ち寄りました。

日光おかき工房は、昭和2年創業の丸彦製菓さんが、製菓工場の一部を開放したおかきの直売所です。
一歩庵さんの前にある信号を渡ると入り口があります。
日光おかき工房はこの工場の一角。
内部は撮影禁止なので画像はありません。
一階はおかきの直売所、二階は窓から工場の様子を見られる見学スペースになっています。
煎餅とおかきの違いって?
ところで煎餅とおかきの違いをご存知でしょうか?
私はなんとなく焼いてあるのが煎餅で、揚げてあるのがおかきだと思っていました。
しかし、おかき工房の中で流れていた放送によれば、煎餅はうるち米が原料で、おかきはもち米が原料だという違いがあるそうです。しらなかったそんなの…
はちみつおかき煎と辛いデスを購入しました
今回日光おかき工房ではちみつおかき煎と辛いデスの壊れを1袋ずつ購入。
自分で食べる用なので、同じ分量で値段が半分ほどになる壊れのほうがお得です。
購入時、レジでおまけの小袋を付けてくれました。
現在、新型コロナウイルスの感染予防のため試食コーナーがなくなっているため、代わりの試食品ということかもしれません。
まずはちみつおかき煎。あれ?うるち米を使ったのはおかきじゃなく煎餅なんじゃあ?
壊れといっても、はしっこが欠けた程度でほぼ無傷といっていいものも入っています。
まあ私はどうせ食べやすい大きさに割って食べるから関係ないです。
味は歌舞伎揚に近い感じ。
しかし、歌舞伎揚より塩気が抑えめで、そのかわりだしの味がしっかりしています。そこにほのかにはちみつの甘さが加わって上品な美味しさです。
そしてもうひとつ「辛いデス」。
画像はhttps://www.okaki.ne.jp/fs/nikkookaki/KS-57から引用。
7月8月限定商品です。
見るからに辛そう。
口に入れるとまずバターの風味が広がり、そこから後追いで辛さが来ます。
私は辛いものが好きでいつもこれぐらいのレベルのものを食べているから、ちょうどいい辛さでおいしいです。
ただ辛いだけでなく、ちゃんとおいしさもあるのはさすが老舗の技。
でも、普段辛いものを食べ慣れない人はやめておいたほうがいい辛さですね。
あと、おまけでつけてくれたやつ。
5つはいっている欠片全てが違う味でした。
プレーンの煎餅、醤油味、揚げたやつ、梅とザラメ味、あとお酒の風味があるやつ。
この中ではお酒の風味があるやつが一番おいしいと思いました。
しかし、公式サイトの商品紹介でそれらしきものがないので、次行った時に聞いてみようと思います。
名水の郷 日光おかき工房の情報
住所 | 日光市芹沼1989-1 |
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営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 無休(元日のみ休み) |
支払い方法 |
現金 クレジットカード PayPay(QRコード読み取り) |
公式サイト | https://www.okaki.ne.jp |
アクセス | 東武鬼怒川線大桑駅から徒歩20分弱 |