「みんなde和楽踊り」が和楽踊りの動画を公開


画像はhttp://nikko.4-seasons.jp/festival/event_detail.shtml?0:7287より引用

日光和楽踊りは日光のご当地盆踊りです。

でも、宇都宮の盆踊りでもかけられていたし、子供のころ那須の親戚の家に行ったときに参加した近所の盆踊りでも流れていたので、日光限定ではなく栃木県の広い地域で親しまれている踊りだと思います。

私が通っていたころの今市高校の学校祭では、後夜祭の最後に全校生徒でフォークダンスと和楽踊りが行われます。当時、なぜか3年生だけはスキップして踊るという習慣がありました。1年生と2年生はフォークダンスで3年生とあたるとスキップする相手に引きずられていくことになります。

日光和楽踊りの歴史

実は私は日光和楽踊りの歴史について知らず、この記事を書くにあたって始めて調べて意外な事実を知りました。

実は、日光和楽踊りは一般的な各地の盆踊りとは違い、農村などで行われたお祭りで自然発生的に生まれたものではありませんでした。

現在もいろは坂に行く途中にある古河電気工業の日光事業所。ここは明治39年に精銅所として建てられたものです。

大正2年、田母沢御用邸に静養にいらっしゃった大正天皇が精銅所を行幸されました。

それを祝して精銅所の庭園で行われた宴で所員たちが踊りだし、それが元で作られたのが和楽踊りとのこと。

古河電工では現在でも毎年和楽踊りが行われていましたが、今年は残念ながら新型コロナウイルス感染拡大予防のために中止となってしまいました。

みんなde和楽踊りが和楽踊りの動画を公開

古河電工で生まれた和楽踊りは、その後地域の盆踊りとしても行われるようになり、日光以外の地域でも親しまれるようになっていきます。

しかし、近年はだんだん盆踊りを行う自治体も減ってきているということで、日光市内では市民有志による「みんなde和楽踊り」という会が結成されて、毎年和楽踊りのイベントが行われていました。

ところがやはり、今年のイベントは中止となってしまいます。

そこで8月1日、日光小学校の校庭で「リモートみんわら」と称した和楽踊りの撮影が行われ、その動画が8月11日にyoutubeで公開されました。

生演奏のお囃子にのせて小学生が和楽踊りを踊る様子が見られます。

ただ、歌い手が小学生の女の子のはずなんですがものすごい野太いおっさんの声なので動画には違う音源が使われている気がしますね。

来年はまたいろんなところで普通に和楽踊りができるようになっていることを祈ります。

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